リアサスまわりをバラしてみました

苦労して取り出したクッションユニット単体。
が、単体で取り出しても、固着してるものは やっぱり緩まないことが判明(-_-#
困ったので、 ジムカーナML で聞いてみた所…

• 貫通ドライバーをひっかけてハンマーでガンガン叩くべし。
• 当然、サスは車体にくっつけた状態で。

で、ハンマーでガンガンをやろうと思ったんですが、せっかく外したサスを 再び車体に固定してやるのはあまりに悔しい。 ので、万力で固定してガンガン…なんとか緩みました。ふぅ。ここまでで約3時間。

あと、ついでだから、スイングアームも全部外してグリースアップしてみよう、 とかいう邪心が沸き、バラしてしまいました。
結果、いつもならグリースニップルからしか補給できないのに、直接手で グリースが塗れて気分は良かったっす。 あと、今まで知らなかったグリースニップルを一つ発見 f(^^; 約10年前(放射性炭素法による…ワケはない)のグリースは酸っぱい匂いがし、 シャフトには条痕が入っていた…見なかったことにしよう ^^;

いろんな所にこびりついた汚れを落し(推定2kgは軽くなったような^^;)、 グリースアップして、組み立てて行き、スイングアームを仮組みする所まで来ました。 ちょっと動かしてみると、心なしか軽く動くような気が。 気分よく各ボルトを本締めして行く途中、一つ緩んだグリースニップルを発見。 何気なく 8mm のメガネをかけてクキっと締めた…つもりが、「うにょっ」と締めた。
＃別名ネジ切ったとも言うね、うんうん(;_;)

今回の教訓：

• 固着したボルトと戦った腕力で、 グリースニップルとかの弱そうなネジを触る時には気をつけよう。
• 整備用のイスが無いと腰に来るぞ。

前田武志
(メールアドレス本当に変更中)