セローに入る(かも知れない)オンロードタイヤ

なんかヤングマシーン誌97年5月号を見てたら、いろんなオンロードタイヤの サイズが書いてあったので、セローに入りそうなタイヤを調べてみました。 なんでわざわざオフロードバイクにオンロードを入れるのかって? そ、それは…。

フロント(標準 2.75-21-4PR)
	ジャストサイズ
	MICHELIN	TARMAC	80/90-21 48H	アメリカン
	MICHELIN	SIRAC	80/90-21 48R	オンオフ中間
	DUNLOP		D404	80/90-21 48H	アメリカン
	DUNLOP		D604	2.75-21 45P	オンオフ中間
	
	#標準だとフロントが幅 2.75 インチ = 69.85mm, 偏平率 100% なので、80/90-21 は幅 80mm * 90% = 72mm とほとんど変わらない(はず)。ということで一応ジャストサイズ扱いにしてみました。
	#ウソ。幅に偏平率を掛けると高さが出て来るだけで、リムに入るかどうか
	#とは何の関係も無い ^^;

	1サイズ違い
	MICHELIN	SIRAC	90/90-21 54T	オンオフ中間
	MICHELIN	T66	90/90-21 54H	かなりオン寄り
	メッツラー	ME33	90/90H21	オンロードツーリング
	AVON		AM20	90/90-21	アメリカン

リア(標準 120/80-18 68P)
	ジャストサイズ
	DUNLOP		TT900GP	120/80-18 62H	オンロードハイグリップ
	DUNLOP		GT401	120/80-18 62H	オンロードツーリング
	DUNLOP		D604	120/80-18 62P	オンオフ中間
	BRIDGESTONE	BT35	120/80-18 62H	オンロードツーリング
	MICHELIN	SIRAC	120/80-18 62T	オンオフ中間
	メッツラー	ME99A	120/80S18	オンロードツーリング
	IRC		RS310	120/80-18 62H	オンロードツーリング

	1サイズ違い
	MICHELIN	M50	120/90-18 65H	オンロードツーリング
	MICHELIN	M50	130/70-18 65H	オンロードツーリング
	MICHELIN	T66X	130/80R17 65H	かなりオン寄り
	BRIDGESTONE	BT39	130/70-18 63H	オンロードハイグリップ
	BRIDGESTONE	BT39	130/70-18 63H	オンロードハイグリップ
という訳で、リアは結構豊富にあります。バイアスでは最もハイグリップと言われる TT900GP まであります。

が、それに比べてフロントは乏しいです。D604, SIRAC のようなオンオフ中間的な タイヤか、アメリカン用か、どっちかって感じです。オンロードでのグリップ力は どっちが上なんだろう? パターンから見るとアメリカン用の方がまだ接地面積がありそうでグリップするのかな と思うんですが、そんなものよりゴムの質の方が大きく影響しそうだし、 アメリカン用のタイヤはカタログによると「圧倒的な直進安定性」とか書いてあって 不安になる…^_^;

私のセローは現在前後とも D604 が入ってますが、次にタイヤを換える時には フロントに AVON の AM20, リアにダンロップの GT401 を 入れてみようかと思ってます。 が、現在の D604 はもう1年以上前に入れたのに、一向に無くなる気配が無い… まだ8分山って所です。ってことは、あと4年は持つ!? ^_^;


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前田武志 mailadr
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