「あれ?こんなに吹け上がり良かったっけ?」僅かに疑問を感じたのでタコメーターを見ながらアクセルを戻すと、 スっと500回転程戻って落ち着いた。
「あれれ?」もう一度踏み込むと、 車速はほとんど上がらずタコメーターだけフォーンと上がる…。
こ、これはバイクで見た事があるぞ! 確かあの時は、クラッチケーブルの遊びを調整していて、 遊びを詰めすぎて「常に半クラッチな状態」になっていたんだった。 なーんだ、ホッ。ってシルビアは油圧クラッチだぁぁ! 頭の中ではある歌がぐるぐる回っていた…。
ぼくの大切なクラッチプレート 助教授から譲ってもらったクラッチプレート こんなに大事にしてたのに〜 滑べって出ない速度がある〜 どーしよ、どーしよ、 おーぱっきゃまらーとーおーぱっきゃまらーとー (*) ぱおぱおぱっぱっぱ (* くりかえし) ぱおぱおぱっぐぐぐ…。確かクラッチ板交換はエンジン降ろすに近いことしないといけなかったはず なので、かなりかかるよなぁ…。しくしく…。
今思えば、シフトダウンの時は大抵ダブルクラッチを踏んでいたけど、それがヘタクソ だったのかなぁ…。後は思い当たることなんかないぞ…。停止状態から5000回転以上で ミートするなんて1日1回くらいしかしてないしなぁ -_-
クラッチ交換というと、みんな無責任に「強化クラッチにすんの?」とか 「ツインプレート?」とか言うけど、 百馬力ちょいのクルマにンなもんは要らんっつーの。
ということで、純正部品が約3万円と工賃3万円。やっぱり出費としては嬉しくない けど、FF車やミッドシップ車に比べりゃこれでもマシなのかなぁ…。
(余談)交換したはいいけど、なんかクラッチのつながる場所(というより踏力)が 以前と変わってしまってて、修理工場から出す最初の発進でエンストして めっちゃカッコ悪かった…。 その後も、なぁんか以前より「急につながる」ような気がして乗りにくかった…。 そろそろっとクラッチをつなごうとしてるのにエンジン回転がスっと落ちると言うか。 もしかしてフライホイール入れ忘れたんじゃなかろうか ^^;